fc2ブログ
Love the mountains !!
丹沢スタンプラリーで手拭Get!!
先週末、大倉からバカ尾根を登り塔ノ岳~丹沢山のスタンプを押し、ついに手拭をゲットしました

P2240003.jpg

12~3月に「登頂確認」をすると、貰えるのは冬バージョンの手拭です。

ちなみに丹沢・大山のやまなみなので、西丹沢のほうは仲間外れで可哀想なんですが・・・

どんぐりハウスのおばちゃんは、「4月からまた始まるからヨロシクね。」と。

春の手拭(桜)が欲しいナー、と思っていたら、来年度からピンバッチに代わるよう。
しかも台紙を買わなくてもスマフォのアプリでスタンプラリーが出来るという試みも。
なんてモダンなスタンプラリー。

ピンバッチのデザインが楽しみだな~。
「たんまる」くんだったらかなり微妙(笑)。
オオヤマンのほうが可愛いのに!

P2240001.jpg

丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー公式サイト
http://www.kankou-hadano.org/tanzawayamanami/index.html


スポンサーサイト



Posted by Kei
comment:0  
[日記]  thema:登山 - genre:趣味・実用
山行記録 三ッ峠山 2013.1
年末年始の記録です。今年は初めての山での年越し!というのを体験しました 。
結論から言うと、とても楽しかった!
出来れば毎年山で年越ししたいですねぇ

家でマッターリするのも好きなんですけどネ。
眼下に広がる夜景の街並みを眺めて年末の喧騒に思いを馳せながら、
自分は人里離れた山の上の暗く静かな場所にいる感じとか、、・・・なんか・・イイ!!
これがテン泊なら本物なんでしょうが、年越しはやっぱり山小屋がいいよね?!

1歩小屋の中に足を踏み入れれば、
ス トーブの暖かさだとか、普段お目にかかる機会のない樽酒(ほんとうに樽に入っている!)とか、山小屋感満載。
ワイワイガヤガヤあちらこちらで繰り広げられる山談義。

まるで親戚のおうちにみんなで集まったかのような。
それにしても山の話ってどうして尽きないんだろうねぇ、不思議だねぇ。

それに会ったばかりのおばちゃんが、イイ人紹介してくれようとする(笑)。
一応オットがいるんですケド・・・ネ。アハハー。
年末年始に女子二人で山登ってたら、そりゃ彼氏も居ないと思われてもしょうがない!
今回もMさんと二人ののんびり登山ですー。


■大晦日~元旦!三つ峠で年越し!

【日程】
日程: 2012年12月31日-2013年1月1日
天候: 晴れ

【ルート】
12/31 10:00三つ峠駅-八十八大師-14:30三つ峠山荘-開運山-三つ峠山荘(泊)
1/1  8:30三つ峠山荘-木無山-天上山-11:00カチカチ山ロープウェイ富士見台駅

【メモ】
★登山道
凍結箇所:三つ峠山荘~開運山山頂手前まで/三つ峠山荘~木無山少し先まで
その時の残雪状況や気温によって大きく変わりますが、軽アイゼンは常に持参してます。
危険箇所はありません。

★三つ峠山荘
http://www016.upp.so-net.ne.jp/mitsutouge_/
一泊二食付8000円(冬季は500円増)
こたつや石油ストーブ有で暖かかったです。

★カチカチ山ロープウェイ
http://www.kachikachiyama-ropeway.com/
天上山は昔話『かちかち山』の舞台なんだそうです。
この『カチカチ山』、どんな話だったかなぁと読んでみると、身の毛もよだつ恐ろしい話orz
(カチカチ山ロープウェイの伝説のページに載っています)

ある日、おじいさんがたぬきを捕まえてきて、おばあさんに「たぬき汁」を作るようにお願いしました。
ところが、タヌキに騙されたおばあさんは殺されてしまい「ばばあ汁」になってしまいます。騙されたおじいさんはこの「ばばあ汁」を食べてしまうと いうなんともホラーな昔話でした。
そしてウサギさんがこのおばあさんの仇討ちをするというお話ですが、この昔話は何故生まれたのでしょうか・・ネ?


★温泉
開運の湯ロイヤルホテル河口湖
料金:1,000円(WEB割引有り)
http://royalhotel-kawaguchiko.com/spa.html
ちょっと微妙でしたー。

川口湖温泉寺 夢殿
http://www.onsenji.com
ホントはココに入りたくて行ってみたのですが、トラブル発生中でした。


【日記】
さて!
イヤでもテンションの上がる12月31日!!!

P1130069.jpg
ホリデー快速河口湖1号を三つ峠駅で下車するところから始まります。
奥多摩号は何度か乗ったけど、河口湖号があるなんて知らなかったー!
しかも三つ峠駅も止まるし!便利!

他にもわさわさとザックを背負った方々がホームに降り立ちました。

PC310003.jpg
三つ峠駅はsuicaが使えなかったので、精算券のような物を貰って、明日JRで払ってください、とのこと。
お手洗は駅の構内になりますので、ご注意を。

それにしてもどこにでもあるこの自販機って、ほんとうに必要なの・・・?
駅の写真には必ず写ってしまうorz

PC310002.jpg

で、こちらはホームにある達磨石(だるまいし)です。
三ツ峠山の中腹にもありました。おっきいです。

PC310004.jpg
しばらくは林道を進みます。大晦日というのが嘘のような静けさです。
今年は花粉も多くなるみたいですねぇ。

PC310010.jpg
股覗きへ着くと、開けていて富士山が!!!
太陽も眩しいし、いい大晦日だねぇ

富士山をズームしてみると・・・、ジャジャン!!

PC310011.jpg
風で雪が舞ってる様子まで見えちゃいますー。めちゃめちゃ強風なのではー!しかもめちゃくちゃ寒そう!!

でも夜、小屋の前から富士山を見ると、ちょこちょこ明かりが見えたので、登ってる人、確実にいますねー。ひょえースゴイなぁ・・・。

股覗きで一息入れて、またずんずん登っていきます。
私達二人は、自称80歳のおじさまと終始同じペースw
私達も80歳になっても登っていたいと切に思う。

PC310016.jpg
八十八大師です。
南向きのイイ斜面で、お日様があたって気持ち良さそうです。

屏風岩が近づいてくると、次第に凍結箇所が多くなってきます。
PC310018.jpg
沢は日が当たらないせいか、カチンコチン。

PC310019.jpg
なんてことのないゆるい坂道なんだけど、ツルッツルー。
Mさんは軽アイゼンを装着!

PC310020.jpg
屏風岩です。この大きな岩を回り込むんですが、日陰側は大きなツララがたくさん出来ていて、それがパキパキ落下してきます。なるべく岩から離れたルートをささっと通り抜けます。

PC310023.jpg
クライミングをする人達が多いみたいですね。
ガッツリ刺さった金具が・・・なんか痛そうなの・・・。

屏風岩を過ぎると、最後は階段を少し登って、小屋に到着です!

ここまでご一緒してきた80歳男性・・。
てっきり今夜同じ山小屋かと思っていたら、まさかの四季楽園の宿泊者でした(笑)。
私達は三つ峠山荘なので、ここでお別れでした。

夜ジャンケン大会があるよー。とか教えてもらってたんですが、四季楽園のハナシなのねー。

PC310027.jpg

三つ峠山荘に無事に到着しました!

PC310031.jpg
私達のお部屋はなんと個室!しかも石油ストーブまである!ラッキー♪

PC310032.jpg
まだ小屋はガラガラなので、富士山展望のあるお部屋をちょっと見学。
このお部屋はコタツが置いてありました。

P1010072.jpg
クライミングボードのあるお部屋も見学。
早く着いちゃっても、遊べそうですねー。


貰った甘酒を飲んでしばしくつろいだあと、ようやく今日のお昼です。

ふんわり鶏団子スープ!里芋を投入して出来上がりです。
熱々で温まる。

そして、今日のピーク、開運山 1785.2m へ向かいます。
思ったほど雪はなかったけれど、土の下が霜だったり凍っていたりで、歩きづらいかな~。

ちょうど夕陽が沈むところでした。
2012年最後の太陽だよー。

2013-3.jpg

山頂では、親子(父と娘)のお父さんがとても面白かった。
見た目は三船敏郎かピアーズブロスナンかみたいな西洋の顔たちのイケメンなのに、しゃべると唾飛ばしながらわしゃわしゃと関西弁をしゃべる超楽しいおじさまでした。
娘さんは、「相手にしなくてよいですよ」と苦笑い。

お父さんと登山ていうのも偉いなー。
お母さんはお留守番なんだって。なんか素敵な親子でした。

小屋に戻ると、そろそろ夕ご飯です。

PC310049.jpg
大晦日特製の夕食はコチラ!年越し蕎麦がついてます。
お味のほうは・・・山小屋仕様ですネ、仕方ありませんよー

でもみんなとおしゃべりしながら食べるので楽しいです。

夕食のあとは、みんなでストーブを囲んでおしゃべりに花が咲きます。
テレビもあるんですが、何故かNHKが映らず、格闘技?みたいのを見てるおじさんたちが。

ここで出逢えた方々とのおしゃべりはほんとうに楽しかったです。
新潟から団体ツアーが来ていて、その参加者の方々ともお話させてもらって、楽しかったなぁ・・

あそこの山はどうだった?とか今度あそこに行ってみたいんだけどとか、あそこだけは絶対に一度は行ったほうがいいよ、なんて。知らない人同士なのに、山の話ってほんとうに尽きないワー。

少し小屋の外にでて、夜景を見下ろしたり、富士山にキラリンと光るヘッドライトの明かりを見つけたりして、早めにお布団に入りました。

お部屋は石油ストーブのお陰でもちろんポカポカです。

0時を待つことなく・・・、オヤスミナサーーーイ。

日があけて1月1日。
ドラクエで宿屋に泊まった時に流れるあの音楽でも聞こえてきそうな朝です。

P1010056.jpg
2013年、ご来光を拝もうと小屋の前には人が集まってきます。
宿泊客はもちろん、明け方に合わせて下から登ってきた人も結構たくさんです。
一番近い駐車場に止めれば、2時間程度?で上がってこれますからねぇ。

P1010062.jpg

残念ながら下の方に一部雲が広がっていました。

小屋に戻ると、朝ごはんです。

P1010071.jpg

元旦特製は、お雑煮付き♪
でも冷たかった(笑)。大人数分を用意するんだから、贅沢はいえないけどネー。
伊達巻とカマボコが嬉しかったナ。

出発するのがちょっと億劫なくらい、部屋があまりにも暖かくて心地よい。
それにしても石油ストーブってあったかいねー!
家では電気ストーブしか使ったことなくて・・・。

荷物をまとめて降りていくと、1階は出発する人達でごった返す。なんかいいなーこの雰囲気。
私も山小屋で働きたい・・。

P1010073.jpg
小屋の前に出ると、すっかり明るくなって今日も富士山は寒そうだー!!

P1130239.jpg
今日は、三つ峠の三つのうちのもう一つ、木無山を経由して、カチカチ山ロープウェイのある天上山へと向かいます。

P1010076.jpg
途中凍結箇所もありましたが、緩やかで歩きやすく、元旦からのんびり山歩きが出来てなんかほのぼの

P1010078.jpg
鉄塔の真下からパシャ。抜けるように青い空でしょー!!!

P1010088.jpg
あっという間にカチカチ山ロープウェイに到着です!

ここも下から上がってくる観光客で溢れかえっていました。
みんなスゴイねー。元旦からよく出掛けるね~!!!!
私は山に行かなければ、まず家に居ます・・・。

P1010091.jpg
さ。ここで富士山も見納め!
団子餅にするかソフトクリームにするか激しく悩んだ末に、団子餅に!

P1010096.jpg
おばあさんを殺してばばあ汁を作った恐ろしいタヌキが見つめるなか、ロープウェイで一気に降ります。

ありがとう三つ峠~!!!!


さて。ここからバスでもよいのですが、バスを待ってるなら歩いちゃおう!ということで、お目当ての温泉へ・・・。元旦の午前中から日帰り入浴でもOKなイイ感じの露天風呂を実は見つけていたのです!!

それがコチラ・・川口湖温泉寺 夢殿
http://www.onsenji.com/

P1010097.jpg

ロープウェイを降りてから、川口湖畔をテクテクと歩いてここまで行ったのですが、

なんと!

「大変申し訳ないのですが、今朝大浴場にシャンプーを1本まるごと入れたお客様がいらっしゃいまして・・・現在何度もお湯の入れ替えを行っているんですが、泡が消えずに復旧がいつになるか分かりませんで・・・」と!!!

エー・・・・?!そんなんあるのー?!

どこか近くに入れるところありませんか?と教えてもらった、開運の湯へ行きました。
が・・いろいろ壊れてたりして、ワイルドでした。
まぁお湯が熱かったので、感謝。

電車の時間の都合で食事をする時間が無くなってしまったので、ガラガラの車内でしばし宴会。

P1130293.jpg
おっさんではありません。

お正月だから日本酒がいいかな、と思ったら、
日本酒にあうおつまみ・・・って思ったら、こういうことになりました。
こんな姿親には見せられない(笑)。

そんなこんなで、1泊2日の楽しい年越し山行でした!!!!
Mさん、今年もヨロシクですー


Posted by Kei
comment:4  
[三ッ峠山]  thema:登山 - genre:趣味・実用
山行記録 丹沢 大山 2013.2
昨年のゴールデンウィークに鍋割山に登ったときに購入した丹沢のスタンプラリーの台紙ですが、あっという間に期限まであと少しになってしまいまして。3月末まで!

日曜日に大山へ行ってきました!
Mさんと二人ののほほん山行
私は何気に始めての大山!Mさんは二度目カナ?



■丹沢 大山で節分祭&スタンプラリー

【日程】
日程: 2013年2月3日(日) 日帰り
天候: 晴れ

【アクセス】公共交通機関利用
小田急線 伊勢原駅下車
路線バスで大山ケーブルバス亭へ(約30分/300円) [神奈川中央交通] suicaOK!

【ルート】
大山ケーブルバス停-大山寺-阿夫利神社下社(節分祭)-大山山頂(お昼♪)-阿夫利神社下社-大山ケーブルカー利用

【メモ】
★大山ケーブルカー
http://www.ooyama-cable.co.jp/

★丹沢・大山やまなみスタンプラリー
詳細は、秦野市観光協会のサイトに載っています。
http://www.kankou-hadano.org/tanzawayamanami/toha.html

【日記】
朝から広がる青空。小田急線に乗ってテクテクと伊勢原駅へ。
伊勢原駅の観光案内センターでスタンプをゲット!
「今日は節分だから豆がまかれるよー」と教えてもらい、運がよければ遭遇できるかな?

バス亭のほうへ降りていくと、たくさん人が並んでいました。
待ってる間に大山こま最中を頂きました♪
家を出る前に朝ごはんを食べてきたけど、そろそろ3時間近く経って小腹もすいてきて・・・ちょうど良かった!

大山はコマが有名なんだそうです。

P2030002.jpg

ケーブルカーバス亭までは30分程。
バスを降り立つと、なんだかポカポカで春のような陽気です。
東京の自宅を出発した時の寒さがウソのよう。

P2030006.jpg

ケーブルカー乗場までは左右に商店街が立ち並ぶゆるやかな坂道を登っていきます。

ふと見上げるとお店の看板に鬼さんみっけ!!
私にしか見えてないとかじゃないといいんだけど・・・。

商店街を抜けて、ケーブルカー乗場の手前までくると、なんとまぁもう桜が咲いていましたヨー。
この冬?春?初めての桜です。
もう春もそこまで来てるのかぁ・・・こりゃボーッとしてたらあっという間に夏になるワ・・・。

P2030007.jpg

ケーブルカー乗場が見えてきました。
大山は、雨降(あふり)山や阿夫利(あふり)山と言われ、雨乞いの神として信仰されているそうです。

P2030009.jpg

今日は節分祭ということもあって、大勢の方で賑わっていました。
お兄さんに聞くと、午前の部は11時から豆まきとのこと!
お~ちょうど間に合うかな?

P2030010.jpg

私達はケーブルカーには乗らずに、まっすぐ進みます。

P2030011.jpg

左手が女坂、右手が男坂の参道です。
大山寺を経由するのは女坂の参道だけなので、左手へ進みます。

石段がとてもとてもキツくて、すぐさま息が上がって汗が吹き出します。
早速上着を脱いで、インナー+長袖シャツ1枚でちょうど風が心地よいくらい。

これでもかっ!と続く最後の石段を登ると、大山寺に到着です。

P2030014.jpg

P2030015.jpg

大山寺から再び心臓破りの石段を登ります。
こりゃキツイわー。

P2030018.jpg

阿不利神社が近づいてくるとなにやらワーワーと喧騒が聞こえてきます。
おおーーー!豆まきが始まっている!!!
実は節分の行事にいままで参加したことがなくて、一気にテンションが上がります!!

行事司と呼ばれる方々(お相撲さんも!)が高い台の上から豆を撒いてます!!
すぐさま参戦するも、みんな押せ押せの勢いですぐにMさんとはぐれてしまいましたが、まぁとりあえず豆に夢中でした!!
豆の入った小さな袋をキャッチすべく!!

P2030019.jpg

後ろのほうは全然飛んで来ないので、小柄な体型を活かしてちょっとずつ前へ前へ。

ようやく飛んでくる範囲に入れた!

と思ったら、近くに飛んでくるたびに、みんなの手がウワーって集まり、155cmの私の頭にバシバシぶつかります。
私も負けじとジャンプするんだけど、これがもう可笑しくて。
だんだん頭もボサボサになって、服も乱れてきて、足は踏んだり踏まれたり。

福を貰うのってこんなに大変なのかと思ったら可笑し過ぎて爆笑しながら飛んでました。

で、最後には飛んできた豆袋を顔面で受ける始末・・・。

さすがの私もそこまでどんくさくないヨ?!

何故か放物線を描く数個がフェイントみたいになって、そっちに集中していたら、その間をぬって一直線に私の顔面を直撃してきたんですヨ・・。

で、右目にバシっと当たって落ちたのを、私の後ろの人が急いでしゃがんで拾ってた・・・。

結果、1個も取れずに終了~~~!!

そして私の後ろの二人組の男性はビニール袋をガサガサして、こんなに取れたよ~!と見せ合っていました。
一人軽く10個以上ある・・・・。

なんかねぇ、人間の欲深さがこれまた可笑しくて。
自分も含めてね。

だってさっきまで豆まきがあることも知らなかったのに、こんなに必死になってるなんてねー(笑)。

とりあえず福を勝ち取るには高い身長と長い手と容赦ない心が必要だと分かりました。
手にしたと思った福(豆)は、一瞬の躊躇で他人にもぎとられます。


Mさんも1個も取れず・・・残念!

二人ともボロボロにはなったけど、とりあえず楽しかった!



さてさて。

ボッサボサになった髪を多少直して、山行の続きを。

この神社に大山のスタンプがあるので、忘れずに押印を!!

そして大山山頂に向けて出発します!

ここから上はいよいよ登山道らしくなってきます。
見渡す限りのスギちゃん・・・。

P2030023.jpg

昼間は大丈夫だったけど、夜お風呂入った後くらいから目がカユカユに・・・。

P2030024.jpg

立派な夫婦杉でした。

P2030026.jpg

高度をあげると、次第に展望がひらけてきますが、雲が広がって、町はモヤっとしていました。
冬の澄んだ空気ではなくて、完全に春。春の霞んだ空気でした。
やっぱりもう春はそこまで来ています。
そう言えば明日(2/4)はもう立春だもの!

いやはや暦って本当によく出来ていますねぇ。

P2030025.jpg

ところどころ雪が残っているものの、ドロドロ道が多かったです。
ジーンズに真っ白なスニーカーの女性が彼氏らしき人ととーっても不機嫌そうに降りてきた・・・。

その真っ白な靴がそんだけドロドロになったら、そりゃ不機嫌でしょうネ?

しかも布製だから、泥の色落ちないよーソレ・・・おきのどくに

この日は軽アイゼンも不要でしたが、この先また気温が下がれば明け方など凍るかもしれませんので、雪があるうちは軽アイゼンを持っていくにこしたことはないかと思います。

P2030029.jpg

山頂に着くと、茶屋は閉まっていましたが、その前のベンチは大勢の人で賑わっていました。

P2030030.jpg

山頂の標高は1,252mですね。

山頂はもう雪はなくて、ドロドロのぬかるみになっていました。

腹ヘリMAXなので、早速お昼の支度

今日は、豚とネギの土手煮を
レシピは、毎度お世話になっている山めし礼讃さんのブログを参考にしました!

材料は白ネギ・わけぎ・豚こま・あわせ味噌(おみそ汁用の小分けになったもの)・きしめん・七味唐辛子

P2030032.jpg

白ネギ、豚こま、あわせ味噌を鍋に入れてテルモスからお湯を注いだら、煮込みます。
その後きしめんを投入して数分後、わけぎと七味をパラパラするだけ。

あっ!

という間に出来上がりです。

P2030036.jpg

しかも、今回きしめんにチャレンジして初めて分かったんですが・・・!

きしめん、イイね!!

冬だとですね、うどんの場合、食べてる間にどんどん冷めていってしまうんですが、きしめんは最後まで熱い!薄いから?

女子的なポイントとしては、水を少なめで作ることかな?
汁を山に捨てることは出来ませんので、飲み干せる範囲内の水の量で作ります。

ちなみに、残った汁はペットボトルなどに詰めて持って帰るという技もあります。

P2030037.jpg

方位版があるので、南南東もバッチリ!無言でモグモグと恵方巻きにかぶりつきました。
そしたら何と!南南東方面にとても可愛い出来事が起こったのですが
私の願いが叶うまでは心にしまっておきます。

テーブルをご一緒させて頂いた男の子としばし歓談。山デビューわずか1週間!先週は千葉の伊予ヶ岳に行ってきて、今回は登山2回目なのだというライダーさん。

ライダースジャケットで登ってきて、カッコイ~と思ったら、、「中は汗だくなんですヨ・・・」って言ってたけど。
そりゃそうだ!
風邪引かないうちに帰りなネ?

山頂でしばしのんびりしていると、だんだん身体も冷えてきました。
やっぱりまだまだ風が冷たいワー。

陽が当たってキラキラ光る相模湾をいつまでも眺めていたいけど、
そろそろ降りなくちゃネ。

阿夫利神社まで下り、そこからはサクっと!!
ケーブルカー利用です。

P2030045.jpg

ケーブルカーの切符を切ってもらったあと、乗るまでの間に窓口があって、山バッジが売ってるんですが!
これが何と下の商店街に売ってたのと同じなのに50円安い。350円でした。(下では400円ね
ケーブルカー代払ったから?

気が付いたMさん、偉すぎっ!
ラッキー と思って、大山バッジをゲットして帰りました!!!

今年もたくさん山に行きたいな~


Posted by Kei
comment:0  
[丹沢]  thema:登山 - genre:趣味・実用
| HOME |